パソコンの周辺機器を使ってみる
パソコンはインストールされているソフトを使用して色々な事を行うことができる便利な機械ですが、周辺機器を接続することによりさらにその能力を拡張することが可能です。代表的な機器を挙げるとすれば、キーボードやマウス、プリンター、スキャナ、デジカメ、USBメモリなどがあります。キーボードやマウス、ディスプレイなどは近年ではパソコンを扱うには必要不可欠なものと言ってもおかしくないと言えるでしょう。そして、これらの機器は最初からパソコンに付属されていることが多いです。
しかし、周辺機器は購入してパソコンに接続すればすぐに使えるというわけではありません。ここで挙げているほとんどの周辺機器の場合、CO-ROMが同梱されていると思います。中身は、周辺機器を扱うためのプログラムか使用可能にするためのプログラムが入っていることでしょう。これらはドライバー、またはユーティリティーと呼ばれます。 ドライバーは簡単に言い換えるなら説明書、ユーティリティーは快適に使うための付属品のようなものです。CD-ROMはパソコンの修理やリカバリの際に必要な場合がありますので破棄しないで大切に保管しておきましょう。
このCD-ROMをパソコンで読み込んで、インストール、もしくはセットアップなどの操作を行いパソコンにプログラムを組み込むことによってパソコンが周辺機器を認識し、操作をする事ができるようになるというわけです。